ヒアリングと話す時のコツ

・主語が誰かを意識する。「私」か「あなた」か「彼」か「それ」か。動詞の活用を聞き取る。

・全体をボーッと聞く。分からない単語で止まって考えない。

・日本語で考えない。英語とかのほうが近い。英語脳で考える。文法、主語、述語を意識する。イタリア語を喋れる雰囲気に自分をさせる。コツをまとう。イタリア人どうしが話しているシーンを思い出す。

・何かを話そうとして日本語を考えた時点で終わり。

・イタリア語で考える。自分の持っているボキャブラリーからなんとか伝える。

・話す時はわざと無意味な長い文章を使ってみる。ちょっと変な人を演じると恥ずかしくない。

es.) Questi è passato al lontano luogo da me.

・イタリアの映画、ドラマを見ながら主人公を自分に置き換えて、彼らが言っている言葉を自分が話しているようにイメージする。こういう場面はこういう言い方をする、こういう気持ちの場合はこういう言い方をする。といった感じでシミュレーションする。

だから、役者は言語習得に向いている。